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冬の神社仏閣巡りはイルミネーションまで楽しめる!【神奈川県平塚・鎌倉・江の島】

冬と言えばイルミネーション、見たいですよね。普段から神社仏閣で御朱印を集めるのが趣味なため、昼は御朱印集めをしてそのまま夜にイルミネーションまで楽しめるところはないかなと探していたところ、江の島になんでも”湘南の宝石”と称される全国イルミネーションランキングでも毎年上位に入っているらしいイルミネーションスポットを発見!(2020年は11/21~来年3/7まで開催しているそうです)

夜に江の島のイルミネーションを目的地とし、神奈川県平塚市から鎌倉、江の島まで御朱印巡り&初詣に昨年のお正月に行ってきましたので、その様子をレポートします。

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前鳥神社【平塚市】

”さきとり”神社と読みます

神奈川県は平塚市にある、前鳥神社。平塚駅よりバスで向かいました。こちらの神社は古くより修学・学問の神様がいるとして受験生などにもご利益があるそうでよく訪れる方が多いそうなのですが、実は就職の神様としてもご利益があるそうなんです。就職活動中だった友人と共に、いいお仕事が見つかりますように…とお祈りさせていただきました。

干支の猪が押された御朱印

境内は欅の木に囲まれており自然豊か。駅から少し離れている穴場の神社なのか、人が少ないのでゆっくりと参拝させていただくことができました。

鶴岡八幡宮【鎌倉市】

立派な朱色の正門

平塚を離れ電車に乗ること数分、鎌倉駅から徒歩10分ほどで向かったのは鶴岡八幡宮。一度は伺ってみたかった神社なのですが、折角なら初詣にと三が日をはずして訪れました。やはり人気の神社ということもあり、佇まいも豪勢で駅から近いこともあり人も多め。

しかし、鎌倉幕府と共にこの神社を起点とし鎌倉という文化が生まれた大切な場所。移り変わる街並みのなか変わらずに存在するその雄大な佇まいは一見の価値ありです。

たっぷり書いてくださった鶴の字が素敵

御朱印も人気のため、整理番号をいただいて出来上がりを待ちます。御朱印帖を持参または購入するとその場で達筆に書いていただけます。立派な神社のように雄大な御朱印、惚れ惚れと眺めてしまいます。

報国寺【鎌倉市】

さて、鶴岡八幡宮では人もたくさんでしたので、自然に癒されに、鎌倉駅からバスに15分ほど乗り、敷地のほとんどが竹林ということで有名な報国寺に訪れました。

立派な竹林
陽の光が差し込むと綺麗
人も多くなくとても静かです

日曜日には坐禅会も行っているというこのお寺。これは煩悩を消して集中できそうだな、と思うほどに静かでお焼香の香りに満ちた寺院の竹林をゆっくりと参拝します。竹の庭は拝観料300円で入ることができますが、そのさらに奥に、お抹茶をいただける小さな茶席があります。

竹林を眺めながらお抹茶をいただきます

たまに風が吹くと揺れてすれる竹の葉の音や、鳥のさえずり、自然を五感で感じながら味わうお抹茶はとても美味しくいただくことができました。

いよいよ江の島へ

約1000本の竹林で自然に触れ非日常を体験し、いよいよ本日最後の目的地江の島へと向かいます。

夕方17時までは御朱印をいただけるとのことでギリギリでしたが江ノ島神社でも御朱印をいただくことができました。すでに暗く神社の写真を上手く撮れなかったのが心残り。

芸能や音楽のご利益があるそう

すっかり暗くなりイルミネーションにはぴったりの時間になってきたので、江の島でお馴染みの”エスカー”に乗り江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドルのイルミネーションに向かいます。

江の島シーキャンドルのライトアップ

江の島サムエル・コッキング苑には入場料200円で入ることができます。お昼は南国ムードが漂う植物園と題しており様々な花や植物を眺めることができますが、夜のこの時期は様々なカラーのイルミネーションの花畑を眺めることができとても綺麗でした。

青いイルミネーションが宝石のように美しいです

スワロフスキーを使ったイルミネーショントンネルは本当に宝石のトンネルを歩いているかのよう。幻想的な世界に寒さも忘れてしまいそうでした。(海に囲まれた島なので、特に上のほうにあるサムエル・コッキング苑はとても寒かったです。行かれる際は防寒を忘れずに!)

まとめ

旅行のついでに御朱印も…というのはよくある旅の一部ですが、今回は神社仏閣巡りを目的とした一日旅でした。それぞれの神社の雰囲気の違いや、お寺との趣きのそれぞれの良いところを実感し、そして最後には江の島のイルミネーションまで満喫できてしまい大喜びです。

イルミネーションは期間も短いので、今回の冬は感染対策に気を付けながら、満喫したいところですね。

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