Go To トラベルキャンペーンの見直しが発表され、東京都が対象から除外されましたね。旅行の計画を立てていたのに断念した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、5年ほど前に訪れた高原リゾート・清里の「萌木の村」に関する投稿ですが、お近くの方は実際に、遠方の方は、次回行かれる時の参考までに、ご覧ください。
まるでメルヘンの世界!山梨県清里・萌木の村
八ヶ岳やそのふもとの清里高原は、山梨県のさわやかな高原リゾートの魅力を余すところなく伝えてくれる格好の観光地といえます。
その中にある「萌木の村」は、清里の麗しい緑の中に個性的なショップやレストラン、カフェが点在する、大変人気のスポットです。
「萌木の村」全体を構成するナチュラルガーデンは、植物の自然の姿を活かしたこれまでにない庭園の形式を提唱し日本に根付かせたイギリス人ガーデナー、ポール・スミザー氏の監修で、このガーデンを目的に来る方もいるとか。

こちらは、萌木の村の中を歩いていると突如出現するメリーゴーランド。
日本で唯一森の中にあるメリーゴーランドだそうで、有名アーティストのプロモーションビデオの撮影などに何度も使われているようです。
これはもうインスタ映え間違いなしですね。隣には「メリーゴーランドカフェ」もあるので、かわいいカフェでお茶からのメリーゴーランド、と、これ以上ないメルヘンな気分を満喫できそうです。
この他にも、「国際的なビールコンテストで1位をとったこともあるブルワリー」や、「貴重なアンティークを集めたオルゴール博物館」など、ワクワクできるスポットが目白押しです。
天空のお花畑が楽しめる富士見高原・花の里
萌木の村がある清里から車で3~40分の場所に、真夏でも平地より涼しく、一面美しい花に覆われた大地があるのをご存知でしょうか。
標高1250mにある八ヶ岳・富士見高原リゾート花の里では、5月上旬から10月にかけて、百日草やキスゲほか、160品種・6500本の鮮やかな宿根草が咲き誇ります。




広い敷地を歩き回るのが大変、という方には、自動で園内を動くカートに乗って優雅にお花畑を楽しむことができるサービスもあります。
天空のお花畑を、思い思いに楽しみたいものですね。
まとめ
今回は、山梨県の清里高原でメルヘンな休日を楽しめる「萌木の村」や、一面美しい花に覆われた富士見高原の「花の里」をご紹介しました。
いずれも大きな混雑はなく、涼しい山や高原で密にならずに遊ぶことができそうです。